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第18回 チョコはチョコなんだけど。

update 2013.02.10
みなさま、バレンタインがじりじりと迫ってきていますね。
どうしよう、何作ろう・・・と毎日悩む時期です。

チョコのお菓子って、かたーいチョコを包丁で細かく刻んだり、湯煎でチョコを溶かしたり、手を真っ黒にして丸めたり・・・いろいろ大変なものです。

そんなの全部抜きで、手づくりチョコレ―トが楽しめたらいいなぁと思いませんか?

101が2013年バレンタインに向けてご紹介するレシピは、
「チョコレートのガナッシュ」です。
パンやアイスクリームなどにかけて楽しめる、チョコレートのクリームのことです。

溶かしたチョコと、生クリーム、はちみつを混ぜるだけ。
チョコを刻んだり、ホイップを泡立てたり、面倒なことは一切いりません。

簡単でちょっとおしゃれな、人とは少し違ったプレゼントになるはずです。

形をしっかりと整えた本格チョコレートも素敵ですが、もらった人が自分で自由に使い方を工夫できるチョコレートガナッシュもおすすめです。

無理せず作れて、喜ばれるものが一番ですよね。
ぜひ挑戦してみてください!

材料
・板チョコ
・生クリーム
・はちみつ

上から「1:1:小さじ1」の割合で。
例えば、50gの板チョコ1枚使用なら、生クリームも同量の50g、はちみつ小さじ1。

 


作り方
1. 生クリームを手鍋に加え、弱火で温めます。

2. そこに板チョコを適当に手で割りながら、加えます。

3. 底が焦げ付かないように、ヘラなどを使って混ぜながら、チョコのだまが無くなるまで温めます。
(この時焦げ付きそうになった場合、火からはずしたり、火にかけたりを繰り返して調節すると良い。)

4. とろりと完全に液状になれば、火からはずして、はちみつを加えて更に混ぜ、消毒殺菌した密閉できる耐熱ビンに入れ、冷まします。

かわいいリボンやシールで瓶を飾ってみましょう*
写真のラッピングは、蓋の部分に丸いマスキングテープを貼り、「chocolate for bread and icecream」と食べ方の例も書きました。
分かりやすく、おしゃれな演出に。 女の子同士の交換にもおすすめです。

では皆さん、よいバレンタインをお過ごしください*

※板チョコ1枚の分量で、小瓶(100ml)約1個分が出来上がります。
※出来たてはサラッとしていますが、冷えるとピーナッツバター程度の固さに変化します。
※冷蔵庫で3日〜4日間保存可能。出来るだけ早く食べて下さい。



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